EPSON 「写真愛好家向けプリンター」体験ブロガーイベントへ行ってきました♪ (その3) [AMN]
アジャイルメディア・ネットワーク様よりご招待頂き、「EPSON インクジェットプリンター「プロセレクションシリーズ」 最新モデル 「写真愛好家向けプリンター」体験ブロガーイベント」参加レポートの続きとなります。
その1は、こちらから、その2は、こちらご覧下さい。
つぎに写真家の吉田繁氏より、トークセッションがありました。
吉田氏は、広告や雑誌など撮影をするかたわら、巨樹を中心に自然の写真を撮り続けている写真家さんだそうです。
吉田氏の最初の一言が、
「写真は、プリントしてこそ作品になる」
趣味で写真楽しんでる人達は、写真を印刷しない人が多く、作品渡す時もデータで済ませる人が大半とか、。
(実際に私もそうだったりします、。)
プロの視点からだと、データでは、作品として成立しないらしい。
だから、写真関係のコンテストみると印刷して提出する所が、今でも多いのね~と納得。
写真を撮ったあとに、写真を選び、プリントする紙に合わせて画像加工し、プリントする事でやっと作品として成立する。
これがきっとプロの世界では当たり前なんだろうなぁ~と思った。
自分で撮った写真を実際にプリントアウトし、家に飾ったりして1週間見続けて見て、耐えられない経験を繰り返していくと、少しずつ耐えられるような写真が撮れるようになってくると言う事で、写真をプリントして目でしっかり自分で撮った写真を見る事で、上達していくんだなぁ~と思いました。
吉田氏からフォトショップを使った、画像加工方法について教えて頂きましたが、正直難易度高かったよ、、。
この二つの写真は、同じデータなのですが、うす暗くなり始め、電車も灯りをつけて走っている所を写真に撮ったそうです。
右が加工後、左が加工前です。
フォトショップのレイヤー機能を使いずつ加工していくわけですが、学生時代以来かなり久しぶりにフォトショップ画面を見た為、今のフォトショップが分からず、ほぼ理解出来ませんでした、、。(本当にごめなさい。)
さすがプロと思ったのは、色の階調データを作成していらっしゃる所。
階調データあると、かなり便利だし、使えるのは分かるのですが、自分で作ろうとなるとかなり大変ですよね、、。
エプソンの純正紙は、かなり品質が良く、1枚当たりの金額も安いそうです。
同じ写真でも色の濃さが微妙に違ったりすると、違った作品になる為、何枚も印刷して見ながら調整してるとの事で、意識の高さが伺えます。
吉田氏は、国内だけでは無く、外国製の紙も使用しており、常に紙を研究してるらしいです。
たとえば、紙のphを計ってたり、、。
プリントするだけじゃなく、紙にもこだわりがあるのはさすがプロだと思いました。
吉田氏のお話が終わると休憩に。
休憩中に
お菓子頂きました。
その中に大好きな
ガトーフェスタハラダのラスクがあったので、とても嬉しくなってしまい、沢山食べてしまいました。
(すいませんでした、。)
休憩後に、プロセレクションシリーズの「PX-5V」を実際に使って印刷して見る事に。
つづく、、。
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