ガスト「お箸で切れちゃうビーフシチュー プレミアム試食体験会」へ行ってきました。(その2) [AMN]
先日、アジャイルメディア・ネットワーク様よりご招待頂きまして、「ガスト"お箸で切れちゃうビーフシチュー" プレミアム試食体験会」へ行きまして、イベントレポートその1の続きです。
次に、ガストメニュー開発担当の樋上氏より、新メニュー「お箸で切れちゃうビーフシチュー」の紹介をして頂きました。
樋上氏は、全ガスト商品の開発を担当されてるとの事です。
「お箸で切れちゃうビーフシチュー」の開発コンセプト。
ガストのイメージをアップさせるべく、自社工場の強みを生かし、手間隙かけて丁寧に作る事、お肉にこだわり、日本人の味覚に合わせて、ご飯に合う味付けにするを事をコンセプトにし、シチューの開発がはじまりましたが、かなり開発に苦労されたようです。
社長の「美味しいビーフシチュー」は作れないか?の一言から開発が始まり、
まずは、ソースから考え始めたものの、何度も社長からやり直しと言われ
時には、社長からアドバイスも貰い、
そして何度もソースを作り、白いご飯に合うように、隠し味で、赤ワインに「赤味噌」をプラスする事で、無事にソースが完成したそうです。
次に、主役のお肉。
どの部位を使うかかなり悩んだようです。
悩んでた所に、バラ肉を使ってみたら?というアドバイスを貰い、
バラ肉5の固まりを50g×3個の肉の黄金比率を発見し、やっと「お箸で切れちゃうビーフシチュー」が完成。
※50g×3個が基本ですが、1個50g以下のお肉が入ってる場合は、4個~5個入ってる事もあるとの事です。
完成後は、さらに社内試食という難問があるらしく、社内試食でOKが貰えるまで何度も作り直したそうです。
本当に商品開発って大変なんだなぁ~と思いました。
そして、楽しみにしてた試食タイムが始まりました~。
今回は、サラダとご飯が付いてくるセットメニューで頂きました。
(ビーフシチュー単品で、注文可能です。)
まずは、スープから。
日替わりでスープが変わるそうなので、どんなスープに当たるかはお店に行ってからのお楽しみですね。
ちと味が濃いめな印象だったので、薄味なスープがあると嬉しいかも。
次にサラダ。
コーンドレッシングがかなり美味しい。
ドレッシング売ってたらぜひ欲しいと思いました。
もう少しサラダの量あっても良いかもです。
実は、商品開発の樋上氏も配膳のお手伝いされてましたよ~。
そして、メインのビーフシチューとご飯が出てきました~。
セットメニュー全部置くとこんな感じです。
(テーブルが小さかったので、うまく置けなかったです、、。)
見た目は、とてもビーフシチュー美味しそうです~。
まずは、本当に箸でお肉切れるが試してみましたが、本当に箸だけでお肉切れました。
かなり柔らかいお肉なんだなぁ~と思った。
実際に、お肉を食べてみると、、、。
ガストさん本当にごめんなさい。私にはお肉が口に合いませんでした。
バラ肉の脂身が多くて、脂身が大の苦手な私には食べるのが辛かったです、、。
なので、樋上氏に、脂身少ない箇所にして欲しいと注文時に言えば応じて貰えるのが確認した所、出来ないとの事で、かなり残念です。
ソースは、シチュー食べてるというよりかは、デミグラスソースを食べてる感じがして、本当にシチュー?と思ってしまいました。
シチューと名前付けてるからには、もう少しシチューらしくして欲しかったです。
でもソースの味は、かなり濃いのでそのままだと濃すぎて辛いけど、ご飯にかけて食べると丁度良い感じになって、デミグラスソースに感じながらもとても美味しい。
本当にご飯に合うように作られてるだなぁ~と感じました。
辛口で本当に申し訳ないのですが、この「お箸で切れちゃうビーフシチュー」は、女性をメインターゲットにおいて開発されたとの事ですが、女性をメインターゲットにしたとは思えない味とカロリー(セットで約1400カロリーもするらしい。)、そして脂身が多いバラ肉の採用。
量もかなり多かったので、女性が食べやすいハーフサイズとか合っても良かったかもとも思いましたし、ガストさんには、もう少し女性が求めてる味等を調査して欲しいかも。と思ってしまいました。
ぶっちゃけこの「お箸で切れちゃうビーフシチュー」は、ガッチリ食べたい男性向けメニューだと思いました。
辛口な事ばかり書いてしまいましたが、今回試食会に参加して、ガストさんは、本当にお客様の意見を一生懸命取り入れようと努力されてる企業だと思いましたし、いろいろと頑張ってる印象を受け、とても好印象でした。
今回の試食会及びお店で食べて頂いたお客様の意見をプレミアムシリーズ第2弾以降メニューでしっかり取り入れて頂ける事を期待しています。
せっかくなので、今度旦那さんとガスト行こうと思います~。
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